「お彼岸」は、春分・秋分の日を中日とし、前後各3日を合わせた7日間です。
太陽が真東から上がって、真西に沈み昼と夜の長さが同じになる期間に仏様の供養をする事で、極楽浄土へ行くことができると考えられていたのです。
※お彼岸の準備
お仏壇・お墓を掃除し、果物・菓子を御供えします。
お墓参りには、お花・お供物(菓子や果物)、線香・ろうそくなどを持参し、お掃除しお供えします。
※お彼岸の菓子
秋は萩の花にちなんで「おはぎ」、春は牡丹の花にちなんで「牡丹餅」を食べる風習があります。
彼岸会の供養に供える菓子として、仏事菓子が使われます。