
当店の「きんつば」は、平らな円形に整えてクルミをあしらっています。
自家製で粒餡に寒天は加えずソフトなまま生地を付け、ごま油を引いた銅板で焼いています。
日本刀の鍔(つば)に形が似ているため、「銀鍔」という名称で作られていた和菓子ですが
金の方が上等ということで「金鍔」に変わったようです。
極薄く伸ばした生地をこだわりの餡をにからめ、風味豊かに焼き上げた逸品!
また、信州・松本で11月に行われる「えびす講」という秋祭りには、きんつばが売り出されます。
松本の庶民が一年で最大の買い物をする日なので、お金が津波のように出し入れされることから
「金津波」と掛けて売られました。
春分の日まで販売しております。定価120円。
2015-10-23 16:40:22
季節のお菓子ご紹介