
凍り餅作りは、信州の冬の風物詩のひとつ。
昔から保存食として作られてきた、素朴な郷土食です。
そんな凍り餅をイメージして作った和菓子です。
当店では表面にシロップを塗り、専用乾燥庫で1昼夜乾燥させております。
さらにひと手間くわえて、上品で素朴な和菓子に仕上げました。
信州土産や茶会の干菓子としておすすめします。
和菓子としては、雪や霜に見立てたお茶菓子とされます。
お召し上がり方は、そのままお召し上がりください。
サクッ、ハラッと口の中でくずれる食感と、お餅の素朴な甘みです。
※和菓子ですので、お湯でお餅にはなりません。
白い雲母のような素朴な白さ
氷餅の作り方は、餅を水に浸して凍らせて厳寒の外に
つるして乾燥させます。
餅米に水を加えて炊き、型に流し込んで凍らせます。
棒状に切り分けて、寒ざらしして水分を抜いていきます。
それによって、餅の結晶のような、真っ白い「凍み餅」が
できます。
さらに当店独自のシロップを塗り、信濃銘菓と呼ばれる
「氷餅」に仕上げます。
賞味期限: 発送日から180日